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言葉遣いでキャラを書き分ける


普段、生活をしていますと色々な言葉の使い方に出会うものです。


皆さんもおありですよね、時と場所により言葉遣いを変える事。


仕事では、仕事モードの敬語を使いますし、
友人と会う時は、くだけた気楽な言葉を使います。


これは何も、「~です」を語尾に付ける付けないだけの
違いではないはずです。


例えば、
上司や先輩には対して言い訳をする時は、「確かにおっしゃる事もわかりますが……」と言うのに、
部下や後輩には対して言い訳をする時は、「いや、わかるけど無理。出来ないものは出来ないし」と
バッサリ切ってしまう事も出来ます。

立場、環境、状況によって
同じ内容を話すにしても、言い方や、使う言葉そのものが変わってきますよね。



これは、小説で人物を描く時によく使う時、
あらためて意識しておいた方が良いかと思います。



例えば一つの台詞で見てみましょう。


<例1> 「そんな簡単に結論付けないでよ」

<例2> 「そんな簡単に決め付けないでよ」



よく似た二つの台詞ではありますが、
これだけでも、何となくそれを言っている人間の違いが見えてきますよね。



1のキャラは少し堅く、2の人は少し感情的。
あるいは、1は少し年が上、2は少し年が下。

そんな印象もあるかも知れません。


なんにしても。同じ内容で、ほとんど同じ言葉、しかもたったの一行です。

しかし、表現が一箇所違うだけでそのキャラクター(性格)が微妙に違って見えてきます。
こんな違いだけでも、相手の性格や好みを表現できる事があります。



小説の世界ではよく「彼は明るい性格で~」というような抽象的な人物表現は
使うべきでない、と言われます。

その解決方法のひとつとして、こういう「使う言葉が微妙に違う」という
方法を用いる事で、「彼は○○な性格で」というような
説明表現をカットする助けになるかと思います。



人物表現に迷った時は、是非一度、「言葉遣い」から
キャラクターを表現してみて下さいね。
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プロフィール

しのぶ

Author:しのぶ
「言の葉使い」ブログ版へお越しいただき、ありがとうございます。

当ブログは更新を停止し、以下の新サイトへ移行しました。
今後とも新サイトにて、どうぞよろしくお願いいたします。

<移行先> :RealCreate~小説の書き方講座~
<URL > :http://real-create.com/

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